[st-kaiwa1]風俗店舗の集客用にホームページを立ち上げたいけど、まずどこからはじめていいかわからない。[/st-kaiwa1]
ホームページと聞くと、なにやら難しく感じてしまい、自分には無理なのでは・・・と思うかもしれません。
たしかにHTMLやCSSなど、専門用語がたくさんでてきます。
では、これらを使いこなさないと作れないのか、、、というとそうではありません。
答えをさきにいってしまうと、ワードプレスを使う、これが一番の近道です。
ワードプレスとは、ホームページ制作ツール、でありHTMLを知らなくても設置から作成まで行える便利なツールです。
これまでは「毎月2万を払ったり」「制作費に20万」ほどかけなくてはいけませんでしたが、ワードプレスを使えば実質ゼロです。
ということで今回は、ワードプレスを使ったホームページ作りについて、解説していこうと思います。
ワードプレスを使おう
WEB業界は10年前ほどから、ホームページといえばワードプレス、という流れになっています。
理由は簡単で、コストの中抜きが可能だからです。
要するに、ワードプレスは「デザインテンプレート」または「アプリ」を追加するだけで、ホームページが作れるのです。
爆発的に伸びた理由としては「デザインが豊富」「ほとんどアプリが無料で使える」です。さらにワードプレスが無料で使えるので、個人だけだけなくWEB制作者の利用されています。
使うにはサーバーが必要です
ほかのホームページ制作ツールと大きく違う点として、自分自身で以下を用意しなくてはいけません。
- レンタルサーバーの契約
- ドメインの登録
ざっくり説明すると「ホームページ=家」です。
ホームページを家とすると「サーバーは土地」「ドメインは住所」です。
ホームページづくりは、この3つがセットとなっており、ワードプレスに限らず、この概念を使います。
とはいえ、ここはしっかり理解するとより、これが必要、とだけ覚えておけば問題なしです。
実際に設置する方法もこちらでまとめてあるので、詳しく知りたい方は参考程度にどうぞ。
ホームページは自社で運用する時代です
というのも、風俗のサイト運用は実にやることが多いです。
- キャストの出勤管理(毎日
- キャストの登録設定
- キャンペーンの更新
- ブログ更新
こんな感じで、ホームページは毎日更新する必要があります。
例えば、新しくQ&Aページを追加したいとします。制作会社にお願いしている場合、追加依頼しなくてはいけません。場合によっては追加費用がとられます。
それに、すぐに対応してくれるかどうかは制作会社次第だったりするので、すぐに反映してほしい、、と思っても対応してもらえない。こんな感じで誰かにお願いすると、スピード感がだせません。
だったら自分で覚えてしまって、デザイン調整またはページ追加、くらいはできるようになっておくのがベストです。
それにググれば、すぐに出てくるレベルなので難易度は「小」です。
デザインが用意されている
ホームページにおいて、一番のネックは、デザイン、かなと思っています。
ワードプレスはここが自分で作れたりします。
当社が販売しているテーマを例にしてみようと思います。
※宣伝みたいで恐縮です、、とはいえ風俗サイト用に設計しているので参考になると思います。
こちらが「attendthemes」というテーマです。
風俗店舗に特化したテーマです。
こちらは、シンプルでかつ高級があるテーマ、です。
ワードプレスではデザインテンプレートのことを、テーマ、と呼びます。よく使うので覚えておいてください。
よく使う「出勤管理」「キャスト管理」をパッケージ化しているので、これを購入するだけでホームページが作れたりします。
具体的な作業は「文字の調整」「画像の差し替え」が中心です。HTMLに関して詳しい知識は必要ありません。
ところで、ワードプレスってなに?
2020年1月に発表された「w3techs.com」によると「世界の37%がワードプレスで作られている」といわれています。
実は制作会社の多くはワードプレスで制作しており、このサイトもワードプレスで作っています。
要するに、使っているツールは一緒なので、あとは誰が作るのか、というところだけです。
ざっくりと手順をみせる
- テンプレートを選ぶ
- ワードプレスにインストール
- 画像&文字を調整
ワードプレスでやることはざっとこんな感じ。
一番考えるべきところでいうと「どのテンプレートを選ぶか」ですかね。不安であれば、パッケージ化されているテーマを選ぶといいと思います。
あとはマニュアルがあるかどうかもチェックしておいてください。
最後に、
もしかしたら、ちょっと難しいな、、と思うかもしれません。
そもそも、ロゴ、または画像の作成ができない、、、こんな風に考えている方もいるかもしません。
とはいえ、お伝えしたいことは、自分で全部やる必要はない、ということです。
例えば、画像制作はクラウドソーシングに依頼するという方法もあります。今だと募集の数日後には作成してくれますし、クオリティも高めです。
最初は誰かの力を借りつつ、徐々に学んでいくと知識に身につきます。
知識が身についてくると、自分でもできるかも、という感じで徐々にワードプレスプレスに触っていく。わからないところはググればOKです。
そして、ホームページが運用できると、大手媒体に出稿せずともお客さんが来てくれます。
こういう仕組みを自分で作っていれる店舗は将来的に強いです。
もしワードプレス使ってみたいな、と思ったらまずははじめてみてください。
今回は、こちらで以上です。