全然アクセスが増えません。。。 今からSEOを頑張っても、期待できますか。というか、そもそもSEOってやるべきですか
結論からいうと「やるべき」です
とはいえ、外部リンクを貼ったり、記事をたくさん書く必要はありません
具体的には「店舗名」です。
WordPressテーマ「OIKAZE+」の制作者です。会社員時代はSEOディレクターをしており、そのノウハウを活かし、サイト制作だけでなく集客サポート支援もしています
風俗に特化したSEO業者もいるようですが、おそらく「錦糸町 デリヘル」「新宿 デリヘル」といったワードで上位3位に入るのは、ほぼ無理ゲーです。
仮に入れたとしても、膨大なコストがかかります。そして、なによりそのワードで上位をとれたとしても、成約につながるとは言えません。
狙うなら、ロングテール、です。
そして、まず注力すべきなのが、ロングテールである「店舗名」です。
なぜ店舗名検索が重要なのか、実例付きで解説していきます。
SEOは知っているけど、具体的になにをすればいいのかわからない。と言う方は、ぜひここで覚えておきましょう!
SEOの重要性
今だと、SNSがあり、SEOは古いと思っている方も多いと思います。でも、SEOは見込み客を集めるための強力なツールです。
「A.I.S.A.S」によると、検索という行動は購入から最も近い消費行動だといわれています。
みなさんもなにか購入するときは「商品名」で検索して購入しているはずです。
だから、風俗店も店舗検索を大切にすべきです。
どういうユーザを集めるか
店舗検索で集められる属性パターンがあります。
それは以下です。
・新規の見込み客
・リピーター客
もう少し深堀して解説していきますね。
新規の見込み客
新規見込み客とは「ヘブンネット」や「ぴゅあらば」など広告媒体で店舗名を知り、検索してきた人です。
彼らはなにを知りたいのかと言うと…
・キャストの詳細
・キャストの評判
・料金の詳細
要するに、広告媒体に載っていない情報を知りたくて、サイトを訪問します。
ユーザは「公式ページ=正しい情報」と思っているので、最終決断は公式ページをみてから判断という方も多いはずです。
なので、店舗名で検索してもページが掲載されていなければ、このユーザを見逃してしまいます。
そうならないために、店舗名でページを作っておくことが必要です。
リピーター客
次に、リピーター客です。
利用経験がある人がどういう意図で検索してくると思いますか?
おそらく「また利用したいと思っている人」もしくは「検討している人」です
この人たちが知りたい情報は、
・本日のキャスト
・クーポン
つまり、リアルタイム性が求められます。キャンペーン情報は、公式ページでしか公開していないお店も多いので、リピーターは必ず店舗名で検索して、訪問していきます。
※余談:
広告媒体を経由するなら、そっちに注力すればいいのでは?と思う方もいるかもですが、広告媒体は掲載料がかかります。なので、やめたらアクセスゼロです。一方、ホームページは固定費がかからない。だから名前を覚えてもらえれば、ずっとアクセスを獲得することができる
この2つの理由から、売り上げに直結するユーザを見逃さないためにも、店舗名検索が役に立つということです。
地域検索はやらなくてもいいのか
ぶっちゃけて言うと、どの店舗もこのワードで集客したいと思っているはずです。
理想は「地域名+デリヘル」などの地域検索です。ただこのキーワードは難易度が高い。
以下をみてください。
「デリヘル+錦糸町
」で検索した結果です。
ポータルサイトが上位を占めています。この枠にSEOでランクインするのはかなり難しい。とはいえ、方法がないのか。というとそうでもありません。
上記は、マイビジネスと呼ばれる枠で、ここにはポータルサイトは参入できません
つまりSEOは難しくても、マイビジネスなら今からでも参入が可能なのです。
マイビジネスについては、別記事にまとめてありますので、参考ください。
実装方法について
前置きが長くなりましたが、本題です。
とはいえ、やることはとてもシンプルです。
このタグに、店舗名を入れるだけです。
具体的には以下です。
- titleタグ
- descriptonタグ
- h1タグ
【title】
<title>錦糸町デリヘル!素人風俗なら【店舗名】</title>
【description】
<meta name=”description” content=”錦糸町から発射するデリヘル「店舗名」です!風俗未経験の美少女が多数在籍!店長が清楚な女子をコンセプトに、とことんこだわり抜いた熱い意気込みで営業しているお店です!” />
【h1タグ】
<h1>錦糸町デリヘル『店舗名』清楚女子限定の風俗</h1>
特にこだわりがなければ、h1はtitleタグと同じものをいれる形で大丈夫です。
構造で見ると以下です。
ちなみに、SEOにはHTML構造をみる指標があります。
テーマを利用している方は気にしなくても大丈夫なのですが、自作するときは正しく構築できているか気をつけましょう。
最後に
SEOは最初が肝心だったりします。
特にトップページの内容を変えてしまうと、一時的に順位が落ちたり、アクセスが減ってしまう可能性があります。
なので、SEOは開設時にきちんと枠組を決めておくのがセオリーです。
最初にやっておくべきことをマニュアルにしたいので、もしよかったら参考ください。