「ポータルサイトだけで十分じゃないの?」「ホームページって本当に必要?」——集客がある程度回っている店舗オーナーほど、こう思いがちです。
この記事では、ポータルサイトだけで集客している店舗が見落としていることと、自社ホームページを持つことで何が変わるかを整理してお伝えします。
ホームページ制作業界15年。風俗・メンズエステ専用WordPressテーマ「OIKAZE+」を運営しており、300店舗以上の制作・改修に携わっています。
まず前提として:風俗店のホームページは届出に必要
風俗営業の届出には、ホームページのURLの記載が求められます。つまり、風俗店を営業するうえでホームページは法的に必要なものです。
「必要かどうか迷っている」という段階ではなく、「どんなホームページを作るか」を考える段階にあります。この前提を踏まえたうえで、ホームページを持つことのメリットを整理します。
① ポータルだけで集客している状態の何が問題か
ポータルサイトへの掲載は、ショッピングモールに出店しているのと同じ構造です。集客はできます。ただし、その集客はすべてモール側が管理しています。
掲載順位はポータル側がコントロールしている
検索結果の上位に出るかどうかは、ポータルのアルゴリズムと掲載プランによって決まります。どれだけ良い店舗でも、お金を払わなければ上には出てきません。
規約変更・値上げに抵抗できない
ポータルが規約を変更しても、掲載料を値上げしても、出店している店舗側には交渉の余地がありません。「嫌なら出て行け」という構造です。
アカウント停止で集客がゼロになるリスク
ポータルの規約違反・システム障害・サービス終了——何かひとつ起きた瞬間に、そこからの集客はゼロになります。複数のポータルに分散していても、業界横断的な規制が来れば同じことが起きます。
② 自社HPがあると何が変わるか
情報を自分でコントロールできる
料金変更・キャスト追加・キャンペーン告知を、誰かに頼まず自分のタイミングでできます。ポータルに申請して反映を待つ必要がありません。
検索から直接集客できる(手数料なし)
Googleで上位表示されれば、ポータルへの掲載料なしに新規客を獲得できます。SEOは育てるのに時間がかかりますが、一度順位を取れば安定した集客チャネルになります。手数料はゼロです。
口コミ・予約・分析データが資産になる
自社サイトに蓄積された口コミ・予約データ・アクセス解析は、完全に自分の資産です。ポータルに積み上げた口コミは「ポータルの資産」ですが、自社サイトの口コミは「自分の資産」として残り続けます。
③ SNSだけでは補えない理由
「ポータルの代わりにSNSで集客している」という店舗も増えています。ただしSNSにはポータルと同じ構造的リスクがあります。
風俗業界ではここ数年、SNSアカウントの凍結が相次いでいます。X(旧Twitter)・Instagram・Blueskyなど、プラットフォーム側のアダルト規制は年々厳しくなっています。
・SNSはフォロワーへのリーチに強い。ただし検索流入は生まない
・「今日誰が出勤しているか」をフォロワーに伝えることはできるが、「デリヘル 新宿」で検索しているユーザーには届かない
・アカウント凍結のリスクはポータルと同じ。プラットフォーム依存という構造は変わらない
④ 「作るのが大変」という印象への回答
「ホームページを作るのはコストと手間がかかる」というイメージがあるかもしれません。ただ選択肢によって、コストも手間も大きく変わります。
制作方法は3つある
【月額制テンプレート型(制作会社)】
自分でやることがほぼない。ただし月1〜2万円がずっとかかる。やめたらサイトが消える
【WordPressテーマ(買い切り)】
初期費用のみで月額なし。風俗専用テーマなら必要な機能が最初から揃っている
【フルオーダー制作】
完全オリジナル。コストは高いがブランディングを重視したい店舗向け
風俗専用のWordPressテーマを使えば、認証ページ・キャスト管理・出勤表・WEB予約・写メ日記がすべて最初から揃った状態で始められます。「自分でゼロから作る」必要はありません。
制作方法の詳しい比較は風俗ホームページ制作会社を比較をご覧ください。
まとめ:ポータルを「依存」から「活用」へ
・風俗店のホームページは法的にも必要
・ポータル依存は集客をコントロールできない状態。規約・値上げ・停止リスクが常にある
・自社HPがあれば情報・集客・データをすべて自分でコントロールできる
・SNSもポータルと同じプラットフォーム依存のリスクがある
・制作方法の選択肢によってコストは大きく変わる。風俗専用テーマなら低コストで始められる
ポータルサイトを否定しているわけではありません。集客チャネルのひとつとして活用することは有効です。ただし、ポータルだけに依存する状態は経営上のリスクです。ポータルを「活用」しながら、自社サイトを「育てる」。この両輪を持つことが、長く続く店舗の共通点です。
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